急に倒れた!
心臓などに持病を持っている・・・など原因の見当がつく場合も
ありますが、本当に突然でまったくわからないことも多くあります。
原因としては心臓発作(フィラリア症、心臓疾患など)、日射病、熱射病、ショック
などが考えられます。
確認:まず、犬を横向きに寝かせて胸やお腹が動くかを見ます。
そして、胸に手をおくか耳をあてるなどして、心音を聞きます。
どちらもしっかりしているなら、静かに病院に運びましょう。
【呼吸が止まっている場合】
人工呼吸の手順
@犬を横向きに寝かせます。
A首と身体をまっすぐになるように伸ばします。
B口を手で軽く抑えて開かないようにし、犬の鼻を自分の口の中に入れ
息を強く吹き込みます。
C犬の胸が自分の息で膨らむくらいまで吹き込みます。
胸が膨らんでいないと、肺まで空気が行かず、人工呼吸がうまく行きません。
D息を送り、抵抗を感じたら、口を離しましょう。
Eこれを3〜5秒に1回のペースで繰り返します。
F人工呼吸を続けながら、病院に行きましょう。
【心臓が動いていない時】
心臓マッサージの手順
@犬の左側を上にして、横向きに寝かせます。
Aきき手でない方の手のひらを床と右の胸の間に滑り込ませます。
そして、しっかり手のひらで胸を固定します。
B左の胸の上に、犬の前足の付け根くらいからきき手を乗せます。
C手のひら全体に力をいれて、真下に押します。
両手で胸を包み込むようにして、手の力が逃げないようにしっかり押します。
Dこれを1秒に1回のペースで行います。
E心臓マッサージ5回のうちに1回は人工呼吸を入れます。
Fそのまま病院に急いで下さい。
急に愛犬が倒れてしまうと、飼い主さんも動揺して、
どうしていいかわからなくなると思います。
しかし、応急処置を知っておけば、愛犬の命を救う事ができるかもしれません。



